祝!上野動物園のパンダ・シンシンが無事に赤ちゃんを出産

6月12日、上野動物園は雌のジャイアントパンダ・シンシン(11歳)が赤ちゃんを出産したことを発表しました。
同動物園での赤ちゃんパンダの誕生は2012年以来、5年ぶりとなります。
生まれた赤ちゃんの性別は不明ですが、動物園は「母子ともに健康」としています。

東京都・小池知事が、赤ちゃんの名前は一般公募により命名することを表明

上野動物園によると、6月10日の夕方から、シンシンが園内にあるパンダ舎の中を落ち着かない様子で動き回っていたために、翌11日から24時間態勢で観察してきました。
するとシンシンは12日の午前11時前に破水し、午前11時52分には赤ちゃんが元気な産声を上げました。
その後シンシンはやさしく赤ちゃんのからだをなめたり、抱きかかえて温めるなど、お母さんとしての姿を見せてくれました。
赤ちゃんの体重は量ってないものの、平均値である150グラムくらいではないかと見られています。
動物園側は、この後シンシンと赤ちゃんの健康状態を見ながら、半年後をめどに園内での公開を検討するとしています。
そして東京都の小池百合子知事は、赤ちゃんの名前を一般公募によって命名する考えを明らかにしました。

自然交配による出産にこだわってきた上野動物園

シンシンが赤ちゃんを出産したことを受けて、上野動物園の福田豊園長らが記者会見を行いました。
そのなかで、福田園長は喜びを表しながらも、「まだ不安定な時期が続くので、3か月くらいは気が抜けない。」と、慎重な姿勢を見せました。
金子美香子教育普及課長は「うれしい、ほっとしたという空気が流れた。」と、安堵の表情を浮かべました。
シンシンの前に同動物園で唯一出産したホアンホアンの3頭の子どもたちは、いずれも人工授精によって授かりました。
ですから、動物園側は今回のシンシンの出産に関しては、自然交配にこだわってきました。
福田園長は「自然交配のできるパンダのペアは少なく、世界中の関係者からうらやましがられている。」と胸を張りました。

まとめ
上野動物園に、待望久しいパンダの赤ちゃんが誕生してくれました。
シンシンは5年前に出産した赤ちゃんを、生後わずか6日で亡くしています。
それだけにこのたび生まれた赤ちゃんに対する愛情は、とても大きなものであるのは間違いありません。
ご主人のリーリーとともに来日して今年で6年になりますが、今度こそ親子そろって元気な姿を見せてほしいと思います。

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